


2007年8月18日
友へ
やはり、この書き出しが、たまらなく好きだなぁ。
今日、正式に、今年は、もう、どこでもプレーしないことで合意したよ。
プレーできないこと、そして、給料が無くなってしまうのは、とても不安だけど、
とにかく、頑張ってくれた体を休めてあげたいと思うんだ。
6月に、急に右目が見えなくなった時の不安は、
今でも恐ろしい体験として鮮明に覚えているよ。
3Aインディアナポリスで初登板した時、捕手のサインが、よく見えなかったんだ。
その時は、照明の角度や何かの影が原因だと思っていたんだけど、
次の登板も同じだったし、練習時のキャッチボールも捕球するのが難しくなって
きたんだ。その後少しずつ回復しているよ。
キャンプで痛めた右足首も、
毎日、テーピングで固めて投げていたので、限界を超えていたと思う。
ここまで持ちこたえてくれた体に、心より感謝したい。
また、共に戦い、心から応援してくれた友に、「ありがとう」と伝えたいよ。
20歳の頃の夢であった、メジャーへの扉をこの年齢で開けさせて頂けたこと、
そして、自分の目で見て、肌で感じ、触れ、心で全てを見ることができた。
アメリカで、充実した毎日を過ごさせて頂き、今は達成感で一杯なんだ。
今後は、しばらくピッツバーグに残り、
お世話になった方に挨拶回りをして、
それが済んだら、もう少しアメリカに残って野球の勉強をしたいと思っているんだ。
最後に、ジョーブ先生に会って、恒例の握手をして帰国するよ。
もう、夜中の2時になってしまったよ。
そろそろ寝るね。
野球の神様に感謝しながら